事故

子育てのこと

増える「子どもの怪我」認可園でも

日本各地の認可保育施設において、子どもが重大なけがを負うケースが増加しており、2021年の発生率は2017年の約2倍に達していることが、京都大学と東京大学の研究グループによる調査で明らかになりました。一方で、新型コロナウイルスの流行による影響は認められませんでした。さらなる保育の質の向上が求められています。
乳幼児の食事

窒息リスクのある食材は小さく切って!

福岡県みやま市の小学校で、給食時にウズラの卵を誤って喉に詰まらせた1年生の男子児童が亡くなるという痛ましい事故が発生しました。これを受け、市教育委員会は緊急の校長会を開催し、対策の徹底を指示、保護者向けの説明会も行われました。文部科学省は、同様の事故への注意喚起を全国に向けて発出しました。子どもの食事中の窒息事故が続いており、専門家からは引き続き注意を促す声が挙がっています。