子育てのこと

キリンHDと日本サッカー協会(JFA)が子ども室内遊びを支援

この夏は猛暑の影響で、子どもたちが屋外で遊ぶ機会が減り、運動不足が心配されていました。 そうした状況を受けて、キリンホールディングスと日本サッカー協会(JFA)は、室内でも楽しく体を動かせる運動プログラムを共同で開発しました。このプログラムは、屋内にいながらも全身をしっかり使って遊べることが特長です。今後は、全国の幼稚園や保育園1,000カ所への導入を目指しているそうです。
子育てのこと

子ども時代から育もう「ネットの嘘を見抜く力」

昨今、インターネットでは誤った情報が広まりやすく、それが社会に深刻な影響を与える危険性が高まっています。 学校の授業をはじめ、子どもたちがネットを通じて情報を調べる機会も増えており、正確な内容を見極める力を育てるための教育活動が進められています。 子どもたちと実際に例題を使ってネットの嘘情報を見抜く授業をご紹介します。
子育てのこと

「仕事中毒」ほど子育てから学んでほしい!

仕事中心の生活に没頭し、成果重視の価値観に縛られていた・・・。能力主義には「画一性」「基準化」「順位付け」といった側面があり、それらが子どもの成長環境にも影響を及ぼしているのです。
子育てのこと

小学生には早い?タブレットとの悩ましい付き合い方

小学校6年生の息子を育てているある母親は、学校から支給されたタブレット端末の使用方法について悩んでいます。 息子は親に隠れて自宅で端末を操作するようになり、それが原因で親子の間に溝ができています。オーストラリアのように、国が早急にこの問題に目を向けてくれることを望んでいますが、日本の政府の対応はどうでしょうか。
子育てのこと

歯磨きする子は便秘になりにくいって本当?

毎日の歯みがき習慣が、子どもの便秘予防にもつながる可能性があることが分かりました。 この研究成果は、東北大学と東北福祉大学の共同チームによって、約8万組の母子データを分析して導き出され、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載されました。
子育てのこと

何でも母親に押し付けないで!社会全体で子育てを

青森県立中央病院で長年にわたり新生児医療に従事してきた小児科医の網塚貴介さんは、生まれたばかりの赤ちゃんを現場で支えてきました。小児医療の最前線に立ってきた網塚さんに、少子化問題への取り組みにおける課題についてお話を伺いました。
子育てのこと

「交通事故」6~7歳の子の目線に立つ~佐賀県の取り組み~

佐賀県が発表した予算案には、ひらがなを交えた新たな取り組み【7さいめせんのこうつうあんぜん推進事業】が盛り込まれていました。これは、7歳の目線に立って道路の安全を確認しよう、とする取り組みです。ある母親の提案から始まったそうです。
子育てのこと

「こどもニーズカード」で子ども自身が自分の感情と向き合う

子どもたちが何を考え、心の中で何を大切にしているのかを知りたい・・・。そんな思いを持つ保護者や先生の間で、「子どもニーズカード」というアイテムが口コミで広がっています。 いったいどんなカードで、どうやって使うのでしょうか?
子育てのこと

出生率2.95「奇跡の町」では何が起きている?

岡山県の北部に位置し、鳥取県との県境に接する奈義町(なぎちょう)は、人口約5,500人の小さな町です。 子育て支援に積極的に取り組んだ結果、2019年の合計特殊出生率は2.95を記録し、「奇跡のまち」として全国的に話題となりました。
子育てのこと

自然の中で育む「森のようちえん」

自然の中で子どもを育てる「森のようちえん」が広がりを見せています。この取り組みは団体によって形態や内容が異なりますが、その共通する特徴や、子どもの成長において期待される効果、そして注意すべき点について、上越教育大学大学院で幼児教育を専門とされる山口美和教授に伺いました。