DHAとは
ドコサヘキサエン酸の頭文字を取ったのがDHAです。
人間の脳の60%が脂肪で出来ていると言われています。
その主成分はDHAという脂肪酸からなっています。
人間はDHAを体内で作ることが一切できません。
ではDHAはどこから摂取したら良いのか。
魚の脂に多く含まれているのがDHAですので、魚を食べ、DHAを取り入れるのが1番効率的です。
脳を支えるDHAは育脳に欠かせない成分なのです。
DHAを多く取り入れることで記憶力や学習能力が上がったりします。
赤ちゃんの脳は生まれてから240日程で約2倍の大きさになります。
ぐんぐん脳が成長するその時期こそ積極的にDHAを摂取しましょう。
DHAを多く含む魚介類
鯖、あじ、秋刀魚、マグロ、イワシ、ブリなどの青魚が多く含まれています
その他にも鮭、ウナギ、カレイ、ヒラメ、イカなどの魚介類全般に含まれています。
DHAを多く含むお魚を使ったメニューのご紹介
【白菜と鯖の味噌炒め】
材料2人分
白菜 1/8株
ピーマン 一個
椎茸 三個
鯖の水煮缶 一缶
(合わせ調味料)
味噌 大さじ2
砂糖、お水 各大さじ1
醤油 小さじ1
片栗粉 ひとつまみ
塩、片栗粉、サラダ油
①白菜を切って塩で揉み、その他の野菜を切る
白菜は硬い芯を切って横に幅2.5センチに切る
ビニール袋に塩小さじ1/4と白菜を入れ、軽く混ぜて5分置く
少ししんなりとするまで揉み水気を絞る
ピーマンは縦に半分に切りヘタと種を取って細切りに切る
椎茸は軸を切って薄切りにする
合わせ調味料をボウルに混ぜ合わせておく
②鯖の水煮缶の汁気を切り、粉をまぶし焼く
水煮缶の汁気を切り軽くペーパーで水分を拭き取りペーパーの中で一口大に手でちぎる
鯖に塩少々を振り、片栗粉を薄くまぶす
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、鯖を入れて両面を2分ずつ焼いて取り出す
③野菜を炒めてサバを戻し、調味する
フライパンを洗わず、同じフライパンに白菜ピーマン、椎茸を入れ、椎茸がしんなりとするまで中火で炒める。
鯖を戻し合わせ調味料を加えて絡める。