キャンプ飯で一生の思い出作り
夏休みに家族や友人とキャンプに行くことは、
とてもいい経験になります。
日常生活の中では味わえない貴重な体験の宝庫です。
好き嫌いなく色々な食べ物を食べることは、体にいいことはもちろん、脳にもいい刺激を与えます。
それ以外にも全く日常とは異なる場所で、
食事を作ること、食べることは更に興味や関心を深め、
好奇心や知識欲の向上というメリットが
たくさん含まれています。
子供が大好きなキャンプ飯
キャンプは大人も子供も楽しめる絶好のアウトドアです。
普段のお料理はお母さんがするご家庭も多いと思いますが、キャンプ飯はまた別物です。
ここではキャンプ飯に最適な、子供も喜ぶメニューをご紹介します。
キャンプ飯の定番・カレー
家で食べ慣れているカレーでもキャンプで食べるのはまた格別。
ピーラーを使って野菜の皮をむくこと、包丁で野菜を切ることなど、とても勉強になります。
材料
豚肉(または牛肉) 200g
じゃがいも 3~4個
にんじん 1本
玉ねぎ 1個
水 600ml
市販のカレールー
ごはん(レトルトパックでも可)
作り方
(1)豚肉(または牛肉)を炒める。
(2)野菜の表面が透き通るまで炒める
(3)水を加え、沸騰したら灰汁を取る。
(4)20~30分煮込む。
(5)カレールーを加えてできあがり。
楽しい・チーズフォンデュ
お好きな食材何でも可能です。
下茹でが難しい場合は、予め下茹でしたものを持参します。
野菜もたくさん食べられるので、野菜嫌いな方も外の雰囲気で食べられるようになるかもしれません。
材料
とろけるチーズフォンデュの素
パン 適量
ブロッコリー 適量
じゃがいも 適量
ニンジン 適量
エビ 適量
ウインナー 適量
作り方
(1)鍋にチーズフォンデュの素を溶かす。
(2)ブロッコリー、じゃがいも、ニンジン、エビ、ウインナーなどは下茹でする。
(3)チーズに絡めてできあがり。
お洒落なお料理に見える・鮭ときのこのホイル焼き
簡単なのに本格的な魚料理に見える一品です。
きのこの代わりに玉ねぎなど、鮭の代わりに白身魚でも代用可能です。
材料
鮭 4切
きのこ(エリンギ、えのき、しめじ、舞茸など) 適量
バター 1かけ
醤油 少々
作り方
(1)アルミホイルに塩コショウした鮭、きのこ、バター、醬油を入れて包む
(2)5~10分火が通ってきのこがしんなりしたらできあがり。
食材の保管にはくれぐれも注意しましょう。
保冷ボックスや氷の用意はもちろんのこと、直射日光の場所に食材を置きっぱなしにならないように気をつけてください。
無理に難しいレシピに挑戦せず、少しずつレベルアップすることをお薦めします。
火の管理、包丁などの危険なものは大人がついて、子供だけで触らないようにすることが大切です。
子供の年齢に応じて、体力面でも無理のないように楽しむことができれば、素晴らしい思い出となること間違いありません。